さなぎんプロジェクト
組織のエネルギーをアップする
03. チーム・メルティング・セッション
03. チーム・メルティング・
セッション
メンバーひとりひとりが違いに気づき、
立場を超えて素のままのお互いを受容する時間
メンバーひとりひとりが違いに気づき、立場を超えて素のままのお互いを受容する時間
メンバーひとりひとりが感じていた見えない壁を溶け合わせるかのように対話を繰り返し、違いを感じ合い、一つにつながっていく時間です。
つながりを隔てているのは過度に意識された業務上の役割や力関係、利害関係。そうした組織に寄って生み出された凝り固まった関係性を溶かし、お互いを一人の人間として眼差しを向け合う場を作っていきます。そうして手に入れた眼差しはセッションの時間だけでなく日常のコミュニケーション、関わり合いにも自然と取り入れられるようになっていきます。
チーム・メルティング・セッションでは身体を動かし、五感を使い、自然の造形物に触れる共通体験と、「炎」によりこれら非日常の時間を生み出していきます。
身体性、五感、自然の造形物、炎。これら太古からの人間の営みとして私たちのなかに先祖代々、受け継がれてきた共通体験は目の前の業務や役割を短期間で手放し、目の前のヒト、ひとりひとりと向き合うきっかけをくれます。
こちらのプログラムはオフィス、あるいは私たちの運営するフィールド(神奈川県逗子市、千葉県佐倉市、大阪府茨木市)で実施可能です。オンラインでのプログラムは現在開発中です。
プログラム実施人数: 3名〜
プログラム実施時間: 3時間〜6時間
プログラム実施形式:
リアル(会議室)/ リアル(フィールド)
プログラムの流れ
- 課題ヒアリングミーティング
ご担当者とオンライン/対面でお話し課題の特定やチームの傾向をお伝えいただきます。 - 課題に応じてパッケージ内容を調整してご提案
チームの特性や人数、会場の制約などによりパッケージを調整してご提案いたします。 - 参加メンバー事前サーベイ
成果・課題把握のため、プログラム実施前参加メンバーにご回答いただきます。
基本、各プログラムは1日で完結します。
対面(オフィス)/対面(フィールド)のいずれかで実施します(オンラインプログラムは開発中です)。実施スタイルに関わらず、日常の業務や関係性から離れるため、プログラム中は日常業務に縛られずに参加できる環境をご用意ください。
当プログラムは身体性と「焚き火」の力を使います。オフィス実施の場合、会場に丸太を持ち込みます。持ち込まれた丸太をノコギリで切って、トンカチと釘を使ってテーブルとイスを皆さんに作ってもらいます(前半・身体性)。出来上がったイス、テーブルを囲み、室内で安全に使える「バイオエタノール焚き火」に火をともし、火を囲んで対話を行います(後半・焚き火対話)。
フィールド実施の場合、私たちのフィールドにやってくるところから非日常です。山に入り、五感で自然を感じてください。午前中は自然の中でデジタル機器を手放し何もしない「余」の時間のワーク。ランチタイムを挟んで午後からは焚き火を囲み、語らう時間。ひたすら、日に場空間でチームと自分自身を感じ、溶け合います。
- 参加メンバー事後サーベイ
事前サーベイとの差分からプログラムの成果を把握します - 事後サーベイに基づいてご担当と振り返りミーティング
レポートを作成、レポートに基づいて今回の成果、今後の課題を特定していきます
【参考】プログラム当日の流れ
フィールドバージョン
10:00
10:10
10:15
10:45
12:00
13:00
15:30
16:00
現地集合、ガイダンス(1日の流れと場の目的を説明)
チェックイン(お互いの現在地を知る)
皆で焚き火をつけるワーク
余の時間ワーク
お昼休憩
焚き火トークタイム
本日の気づきをシェア・言語化
サーベイシート記入。記入完了後、終了
10:00 現地集合、ガイダンス
(1日の流れと場の目的を説明)
10:15 皆で焚き火をつけるワーク
10:45 余の時間ワーク
12:00 お昼休憩
13:00 焚き火トークタイム
15:30 本日の気づきをシェア・言語化
16:00 サーベイシート記入。
記入完了後、終了