特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール

拠点が離れていることで、悩みを相談し合う機会が少なくなってしまった若手メンバー同士を濃密な時間でつなぐ。

POINT

課題

リアルで会えないため、同世代の横のつながりの欠如

狙い

業務を離れ、身体を使い、火を囲むことで関係性に余をつくる

成果

お互いを知り、信頼関係を築くことができた
→実施サービス: チームメルティング・セッション
→実施時期  : 2022年12月

POINT

課題

リアルで会えないため、同世代の横のつながりの欠如

狙い

業務を離れ、身体を使い、火を囲むことで関係性に余をつくる

成果

お互いを知り、信頼関係を築くことができた

→実施サービス:

 チームメルティング・セッション

→実施時期:

2022年12月

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学童を多拠点で運営する放課後NPOアフタースクールさん。

毎年、この時期に入職1年目~3年目のスタッフを中心に交流を図る場として、原っぱ大学の「チームメルティングセッション」をご利用いただいています。スタッフの皆さんからは「この研修に行きたい!」との声をたくさんいただくようになり、1年間の組織運営サイクルに組み込んでいただいております。

多拠点で組織を運営しているからこそ、どうしても拠点ごとに分断されてしまい、同世代同士の交流がおきにくい構造。1年に一度でも、仕事を忘れて集まって、お互いの顔を見て共に身体を動かし火を囲む。たったそれだけのことだけど、それによりチームの垣根が溶けていくようです。

 

「チームメルティング・セッション」ではまずはフィールドで共に身体を動かす機会を持ちます。今回も未開の山の中にはいっていき、崖を滑り降り、泥だらけになりながら1時間弱、山の中をさまよいあるき、フィールドに戻ってきます。

無事に戻ってくると、昔からの仲間だったような感覚が芽生えます。

後半は焚き火を囲み、ゆったりランチをとったのち、たっぷり時間をとって語り合います。いわゆる雑談の時間。コロナ禍前は当たり前だった雑談。これがすごく大事なのですよね。たっぷり雑談をしてお互いをしる。そんな良き時間になりました。

 

どんな「余」がうまれたか

関係性に